【作り方講座】アロマワックスサシェ
アクセサリー作りの次はハーバリウム作りにハマり、次にハマったのが「アロマワックスサシェ」でした。
「アロマワックスサシェ」とは、火を使わないアロマキャンドルのこと。ろうそくの材料のワックスにアロマオイルを入れて香りをつけたものです。サシェとは本来は「匂い袋」という意味だそうですが、販売されているアロマワックスサシェの多くは、紐でぶら下げて飾るタイプのもののことを指しています。
置いておいたり、壁にかけておくだけでふんわり香り、デザインもおしゃれでかわいいアロマワックスサシェ。ちょっとしたプレゼントにも喜ばれますよ♪
今日は、そんなアロマワックスサシェの作り方講座です(*^-^*)
※始める前に…
新聞紙などを下に敷いておくと、後で汚れてがーん(-_-)となりません!
【材料】
・好きなお花(木の実やフルーツなどもかわいいです)
・ワックス(私はサシェ用のブレンドワックスを使用しています)
・アロマオイル(私はキャンドル用のアロマオイルを使用しています)
・シリコンモールド(今回はギザギザの丸い形のものを使用)
・鍋(アルミカップでも代用可)
・IHヒーター(または湯煎)
・紙コップ
・ピンセット
・わりばし(つまようじなど、かき混ぜることができるもの)
・ひも
・お好みでタグなど
【作り方】
①花材は小さくカットする。ワックスが固まるまでの間にやっても良いですが、事前にやっておいた方が焦りません。
②ワックスを鍋に入れて溶かす。ワックスは小さめに割っておくと早く溶けます。割りばしなどでかき混ぜながら溶かします。(私は最初放っておいたので、お鍋の底が焦げちゃってます…)
③ワックスが溶けたら、60~80度くらいになるまで冷まします。高温だと、アロマの香りが飛んでしまうので、冷ましてからの方がベター。
④溶けたワックスを紙コップに移し、アロマオイルをプラスしてよくかき混ぜる。私は20~30滴くらい入れています。紙コップを使用する理由は、鍋に香りがつかないようにするためです。
⑤シリコンモールドにワックスを流します。厚みがあった方がかわいいので、私は結構ギリギリまで入れます。紙コップのふちをとがらせておくと注ぎやすいです(^^♪
ここからが勝負!
⑥ワックスが固まりかけたら花材を配置していきます。この固まりかけたらの塩梅が難しいです…。ワックスは外側から固まっていきます。はじっこの方が白くなり始めたら固まってきている合図。この先は、表面に膜がはり一気に固まっていくので手際よく!
タイミングが早すぎると、花材が沈んでしまいます。↓↓↓
⑦花材を配置し終わったら、固まるまでワクワクしながら待ちます☆30分くらいで固まるかな?表面が固まったら冷蔵庫に入れてもオッケーです。(表面が固まる前に動かすとよれてしまうので注意。)
⑧完全に固まったら、シリコンモールドから外してひもをとりつけます。私はタグを作って一緒につけています。
⑨完成~~~~(*^-^*)
さわやかなイメージのデザインなので、グレープフルーツの香りにしました☆
撮影しながら作成したのでうっかりアロマオイルをこぼしてしまい、ただ今お部屋中グレープフルーツ臭です。うっかりアクシデントだけどいい香り~♪
【Yott使用の材料】
・ワックス:色々なものがありますが、ブレンドワックスが楽ちんでおススメです。自分で調合しなくて済みます。
・アロマオイル:キャンドル用のアロマオイルがあります。もちろん精油でも可。
・シリコンモールド:いろいろな形があります。私は、今回使用したギザギザの丸型がお気に入りです♪
※(おまけ)ヒートガン:ワックスが固まってしまった時の強い味方☆熱風が出るので固まったワックスを溶かしてくれます。