【作り方講座】ラベンダーのアロマソイキャンドル
本日の作り方講座は、「ラベンダーのアロマソイキャンドル」です。
ソイキャンドルとは??
大豆から作られるソイワックスを使用したキャンドルです。ソイキャンドルは、ススや煙が出にくく、空気を清浄する効果があると言われています。また、融点が低いため燃焼時間を長く楽しむことができます。
今回作り方をご紹介するのは、このソイキャンドルにラベンダーを入れたものです。空気も清浄してくれて、いい香りがして、長く楽しめるなんていいことだらけ♪ラベンダーにはリラックス効果があるので、梅雨のイヤな気分も吹き飛ぶかもしれませんね(*^^*)
【材料】
・ソイワックス
・ラベンダーのポプリやドライフラワー
・ガラスびん
・紙コップ
・アロマオイル
・コットンのひも(芯用)
・割りばし
・ヘラ
【作り方】
①ソイワックスを溶かします。ワックスは2段階で使用します。
割りばしなどでかき混ぜながら溶かします。
かき混ぜないと焦げてこの↓↓↓ホーロー鍋のような底になります(悲)
②キャンドルの芯を作ります。溶かしたワックスにコットンのひもを浸け、取り出して乾かしておきます。
③まずは少量のワックスを、ラベンダーポプリ(またはドライフラワー)に加えてかき混ぜます。
ワックスの温度が下がって白っぽくなるまでかき混ぜます。
全然だめ、まだまだ。
これくらい!白く、ペースト状になったらOKです。
(ここから一気に固まっていくので、手際よくやります。)
④びんの内側に、ペースト状になったラベンダーを塗っていきます。ヘラがあると便利なのですが、なければ割りばしでも大丈夫です。
塗る量は、外側から見ながらお好みで♪全体的に敷き詰めた感じや、パラパラとラベンダーを散らす感じ、など。ワックスが固まってくるとびんに付着しずらくなりますので、素早くやりましょう。
なぜこのようにびんの内側にワックスを塗るのかというと、そのままラベンダーを入れてしまうと全部びんの底に沈んでしまうからです。外側からうっすらラベンダーが見えるようにわざわざ塗っています。また、燃焼部分に花材があると燃えてしまうため、芯の周辺には花材は入れないようにしましょう。
⑤固まるまで待ちます。
⑥(⑤までで残りのワックスが固まってしまってたら、もう一度溶かしておきます。)
残りのワックスにアロマオイルを入れます。今回はラベンダーポプリなので、アロマもラベンダーです♪ワックスの温度が高い状態で入れるとアロマの香りが飛んでしまうので、少し下がってからが良いタイミングです。
⑦⑥よりもさらに少しワックスの温度が下がったら、びんに注ぎます。温度が高いとびんの内側に塗ったワックスが溶けてしまうためです。せっかく塗ったワックスが溶けてしまうとラベンダーが全部沈んでしまい、悲しくなりますので注意(:_;)
最初に塗ったワックスを少し超えるくらいの量を注ぐと、完成がキレイです。
⑧芯をセッティングします。こんな風に↓↓↓割りばしに挟んでおくと固定しやすいです。
⑨固まるまで待ちます。ワックスがまだ液体のうちに動かしてしまうと、注いだ一番上の部分の線からはみ出してしまい、固まって白くなってしまいますので注意。
⑩固まったら、芯を適当な長さにカットして完成です!(^^)!
こんな感じに仕上がりました。
ソイワックスはこちら↓↓↓
ソイワックスなどの材料を揃えるのはなかなか大変ですが、市販のろうそくでも代用可能です。ろうそくを溶かして、後は同じ手順です。100均ではろうそくやポプリやおしゃれなびんなども販売されていますので、安く簡単に作ることができますよ(*^^*)