【作り方講座】ハーバリウム☆簡単
今日はこのハーバリウムの作り方を写真付きで説明したいと思います。材料のおすすめショップも載せていますのでご参考になさってください(*^-^*)
※始める前に…
お花のカスやオイルで汚れるので、新聞紙など下に敷いておくと、後でがーん(-_-)となりません!
【材料】
・ガラスびん(六角形、150ccのものを使用)
・花材(ミモザ、ミモザの葉:ドライフラワー、あじさい:プリザーブドフラワー)
・ピンセット(長めだと使いやすい)
【作り方】
①あじさいを少しとって、びんの底に配置します。
②ミモザの葉が見えるように手前に配置し、その後ろにミモザとあじさいを配置していきます。
③①~②を繰り返し、びんを埋めます。あじさいはなるべく後ろに、ミモザとミモザの葉は手前にくるようにします。コツは、あじさいにミモザの枝を引っかけること。こうすると、ミモザが浮きません。花材をびんに目いっぱい詰めると、オイルを入れたときに透明感がなくなるので、注意。
④オイルを注ぎます。私はセリアで買った油さし(?)にオイルを詰め替えて使用しています。これだと、オイルがダァーーっと一気に入らないので、こぼしたり花材が潰れたりしないのでおススメです。ビンを斜めにして、ビンに這わせてオイルをゆっくり入れます。ビンを立てたまま入れると、オイルで花材が押しつぶされ下に溜まってしまうので、斜めにするのが良いです。
⑤オイルを注ぐと、花材から空気が出てきます。気泡がなくなるまでフタを閉めずに置いておきましょう。花材がオイルを吸収して時間が経つとオイルの量が減るため、私はビンのギリギリまでオイルを入れるようにしています。
⑥気泡が抜けたらフタを閉めて完成です♪フタは、漏れないようにしっかり閉める。閉めすぎるとフタが破損しますので注意(アルミ製のフタなのでやわらかい)。
ほんのり薄いグリーンのあじさいと、色鮮やかなミモザのハーバリウム。やわらかくて優しい雰囲気です♡あじさいのグリーンより少し濃いめのミモザの葉を入れることで、キュッと引き締まった印象に♪光に当てるとキラキラしてキレイです。
ハーバリウムは半年から1年くらいもつと言われています。花材にオイルが浸み込むとまた少し違った雰囲気になるので、時間の経過とともに色々な印象で楽しめます♪
観賞後は、家庭用油を処分するのと同様に、花材とオイルを新聞紙等に浸み込ませて可燃ごみに出してください。
ハーバリウムがあると、お部屋の雰囲気がガラッと変わりますよ~(*^^*)
資材等は私も利用している下記で購入できます♪
・ハーバリウムびん:今回利用した150cc以外にも色々な形、サイズのビンが販売されています。お好みのビンでどうぞ♪