お花の魅力にとりつかれた
お花のある生活。
もともとお花は好きだったのですが、ハンドメイドの世界に足を踏み入れてからさらに好きになりました。今では我が家はお花だらけです(お花畑ではありません)。
花のカスが出るので毎日掃除機は欠かせないし、大量なので置き場所に困る…。でも大好きなものに囲まれて生活するのは、とても心地よいです♪
ハンドメイドのアクセサリー販売を始め、出品サイトも増やしてなんとなく「副業」と呼べるようになった頃、ネットであるものに目を奪われました。
「おしゃれなビンの中でお花がオイルに浸かっていて、なんだかとても素敵!私、これ作りたい!」
出ました、思いつき。「欲しい」じゃなく「作りたい」。
一瞬で心奪われて、一瞬で作ると決めたハーバリウム。これは一体何者なのか。作ると決めてから調べました(笑)
ハーバリウムとは、観賞用の植物標本という意味で、文字通り植物をオイルに浸けたものです。ガラスのボトルの中にお花を入れて、専用オイルで浸けてあります。中にはお花だけではなく、ラメやパールが入ったものもあります。
オイルの中でお花が浮いていて、その透明感とデザイン性にすごく惹かれました。
ハーバリウム、手作り、材料。検索ワードに悩みながら、すぐに調査開始です。
☆ハーバリウム作成に必要なもの☆
・ガラスびん
・長めのピンセット
調査結果をもとに、楽天市場で物色。私は欲しいものを買うときにはあまり迷いがありません。いいものを見つけたけど、買おうかなどうしようかな、ということがないので「よし、これ!今買う、すぐ買う!」と即決なのです。楽天市場で見つけた上記すべてのものを一気に購入しました。実は、ガラスびんは1本からでも買えるのですが、すっかり販売戦略の一環として考えていた私は、いきなり10本セットを買ったのです。たくさん練習もできるし、失敗作は家にでも飾ろう。お気楽女子です。
(アクセサリー作りはひとまずお暇をいただいて…。)
材料が届いて作り始めてみると、すぐにハーバリウム作りに夢中になりました。今でも難しいなぁと思うハーバリウム作り、最初は本当に大変でした。お花を入れるところまでは良いのです。オイルを注ぐとお花がわーーーっと浮いちゃうんですよね。上の方だけにお花が集まって、下の方はスカスカ。お花が浮かないコツは、ネットや動画ですっごく勉強しました。(今後、ブログで作り方講座を載せたりする予定ですので、コツなどはそちらでお話ししたいと思います♪)勉強のおかげでコツを少しつかめ、今ではオイルを入れる瞬間が快感でたまりません( *´艸`)
ハーバリウムを作り始めると、次第に中に入れるお花集めをするようになりました。そして、ハーバリウムを知ったことで、これまで生花に触れることしかなかった人生ですが、ドライフラワーなるものに触れていくことになりました(生花は水分を多く含んでいるので、オイルに浸けると腐ってしまいハーバリウムには向いていません)。最初はすでにドライになっているものを買っていましたが、今では自分で生花を買ってドライフラワーにしたりしています。生花とドライフラワーって、雰囲気がずいぶん違うんですよね。一つのお花を生花とドライで二度おいしい♪
こうしてお花の魅力にとりつかれ、部屋一面お花畑なう。